秋に行われる立川石田倉庫の工房祭のくろねこカフェは、陶芸教室ポッタースタジオをお借りしています。
少し前の話になりますがそのスタジオの主催者、鈴木佳世さんから「土鍋でケーキを焼いてほしいの」と土鍋が届きました。
佳世さんの土鍋は小ぶりでぽってりとしていて温かみのあるもの。
それに合うのはブラウンシュガーや和の素材で素朴なものかなあ、と思って作ったのがこのケーキです。
ブリキやステンレスの普通のケーキ型に比べて土ものを器にする場合、火の通りが柔らかいためか出来上がったケーキもしっとりと柔らかめに仕上がるような気がします。
雑誌「陶遊」の107号に掲載されていますがここにもレシピをのせてみます。
やはり見た目もお味も秋〜冬が作り時。
陶器でお菓子を焼く事に興味のある方は作ってみると楽しいと思うのでぜひ。
直径18cm×深さ8cm位の土鍋1台分 160℃ 約60分
無塩バター 100g
ブラウンシュガー 100g
卵 2こ
国産小麦粉 100g
ベーキングパウダー 2g (出来ればアルミの入っていないもの)
上記の材料でパウンドケーキの要領で生地を作り、上にサツマイモの甘煮かかぼちゃの甘煮、栗等をのせて胡麻をふって焼く。(蓋はしない)
土鍋等でケーキを焼く場合の場合一番肝心なのが焼き上がりの目安です。
竹串等でも確認できますが、鍋とケーキの間に1mm位の隙間ができていれば焼き上がり。
オーブンから出したら土鍋の蓋をかぶせて冷ますとよりしっとりと出来上がります。
その場合は途中で蓋の内側についた水滴を拭いてくださいね。
お家で作るお菓子は楽しいもの、ちょっとご家族やお友達をびっくりさせてみてください。
佳世さんの陶芸の作品は色が涼しげなのに温かみのある、「静」のイメージのものが多いように思います。
家にある彼女の風鈴と教会のオブジェをちょっとご紹介。
個展に行くとすごく迫力のある作品もあって線が細い第1印象は塗り替えられつつあります。
佳世さんのHPは
www.m-net.ne.jp/~kayobell/kyoushitupage.htm





